新装版 假名中庸

新装版 假名中庸

いくつもの時代を超えて語り継がれる、不易の真理がこの一冊に
どのような時代でも、どのような状況でも幸せな人生を送るために身につけるべき不易の原理原則(真理)がある。中国古典の四書五経は、聖賢たちがその不易の真理を、後世に生きる我々に伝えることを目的に編集されたものである。その中でも「最も深い内容」とも言われている中庸には、読めば読むほどに深みを増していく聖賢たちの伝えたかった教えが詰まっている。
現代の混沌とした時代において、「いかに生きるべきか」という「根本的な問い」を自らに投げかけ「人生の指針」を自らに作り上げる作業は、真に豊かな幸せな人生を送るために避けては通れない道だ。本書を読み進めていく過程において、「人生の指針」作りの材料となる「素晴らしい言葉」にたくさん出会ってほしい。
商品コード
S-35
ISBNコード
978-4-904026-32-8
発売日
平成29年9月1日
総ページ数 / 版型
86ページ / A4
著者
伊與田 覺
出版社
コスモ教育出版
販売価格(税込み)
1,980円
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著者の紹介

伊與田 覺

大正五年高知県生まれ。学生時代から安岡正篤氏に師事。昭和十五年、青少年の学塾・有源舎発足。二十一年、平洋思想研究所を設立。二十八年、大学生の精神道場有源学院創立。三十二年、関西師友協会設立に参与し、理事・事務局長に就任。その教学道場として、四十四年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。六十二年、論語普及会を設立、学監として論語精神の昴揚に尽力する。

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